M-1グランプリ2018 全ネタ感想&審査員コメント

今年も大盛り上がりだったM-1グランプリ!
一言感想と、審査員によるコメント一覧です!

ファーストステージ

見取り図(9位・606点)

トップはM-1決勝初登場の見取り図!「ジャンボ勾玉」「ししゃも」など強いフレーズで攻めつつ、後半に怒涛の「マルコ牧師」「すだゆりこ」の回収! すだゆりことかマルコ牧師、後半ちゃんと触れられて安堵しますが、最初の通過していくところでは「ん?」って不安な気持ちになりますね笑 ヒヤヒヤするけど面白い漫才でした。リリーさんにハライチ岩井に近い何かを感じる。

上沼(88点)「前半が古いです。笑いが。私たちがやってたころの、、後半でガッといきましたから、後半からのあの調子でいってほしかったなと思うの。時間が足りなかったな。惜しい。88は、私本当は86と思ってたんだけど、トップバッターだからちょっと色をつけさせていただきました。あがらないってすごい。(緊張)してなかった」
松本(83点)「そこまでウケてなかったかな。なんかもうちょっと笑いほしかったかな」
富澤(86点)「勾玉とか非常に面白いワードいっぱいあったんですけど、後半もうちょっとほしかったかな」
志らく(85点)「最初聞いてるうちは新しさがないから、50点ぐらいつけようかと思ったんですが、マルコ牧師で70点まで跳ね上がって、すだゆりこで85点までいきました」
塙(85点)「トップバッターだったんで完璧だと思うんですけど、好みだと思うんですけど横の意識しかないんでもうちょっと縦の、お客さんの方意識した立体感がうまれるともうちょっと点数上がったかなと思います」
礼二(91点)「トップにしたらでき良かったんかなと思って。トップ僕もやったことあるんで、トップの気持ちで、ちょっと点数多めに」
巨人(88点)「ちょっと波があったように思いますね。ネタふり。それなに?って思ったとき若干引くんですよお客さんが。最後出てくるんですけど、一個一個のネタふりが、もっと縮めて3つあったのを2つぐらいでやったらよかったんちゃうかなと思いましたけどね」

スーパーマラドーナ(7位・617点)

例年にも増してサイコパスな田中さんに、翻弄される武智さん。武智さんの表情の変わり方とか、怖い人の演技何気に上手いですね!!ドアバーン!のところはかなり期待感出てたんですけど、最後の展開がちょっと物足りなかったか。。
ラストの「これ人生で一番大事な舞台やぞ!!」でもっとウケるはずだったんでしょうね…!

上沼(89点)「入るときは面白いなーって。どんな展開になるかなーってもうウキウキしたの。頭はもう田中がんばれ!って。でもポシャっとしたわ。後半。悪いけど。ちょっとネタが難しかった!」
松本(85点)「ん~なんかちょっとサイコ強めかなぁ。笑いまでもっていけてなかったなぁ。でもラストイヤーなんや。ラストイヤーでなんでそんな暗いネタすんねん!」
富澤(89点)「僕結構サイコ系のネタ好きなんですけど、前半に笑いが来て、後半またもうちょっとほしかったなと」
志らく(88点)
塙(89点)「毎年難しい設定を面白くするのがスーパーマラドーナなので、ちょっと今年もそれを期待してしまって後半がちょっと失速した感じになっちゃったかなって」
礼二(90点)
巨人(87点)

かまいたち(5位・636点)

面白かった…!!「ポイントカード作りますね」という入りからは想像もつかないほど面白い展開でした。この1話題だけでここまで面白くできるのはさすが。後半のヒートアップはもう見てるだけで面白いんですけど、濱家さんが的外れな反論していくくだりは「こういう台本なんだよな」ってよぎったら楽しめないので、聞く側も余計なこと考えずにのめり込んだ方が面白い感じでしたね。こう見ると、改めてブラマヨの喧嘩漫才ってめちゃくちゃ上手かったんだなと。

上沼(94点)「もう達者ですね。プロやなぁと思いました。皆さんそうなんですけども、やっぱりクオリティが高い、かまいたちは。上手い!」
松本(90点)「かまいたちの、いたち多めでよかったなと。今わかりにくく説明したんやけど。いたち多めじゃなかった?かまの部分が少なめでいたちの部分が多かったかなって」
富澤(91点)「後半にかけて盛り上がってるし、人間、二人の面白さが出てたからいいなって思いました」
志らく(88点)「ものすごく上手いし面白いし。ただあの上手さを感じすぎてしまったんで。本当に面白い凄い漫才師って、ここら辺にいらっしゃいますけど、上手いとか感じませんよね。うわ面白い!凄い!って。上手さの前には魅力が現れたらば太刀打ちできないです。すごい上手いと思ってしまった。発想だったらさっきの猟奇的なやつの方が、発想としてはすごいなと思って同じ点数にしまいた」
塙(92点)「やっぱりパワーバランスとかが凄く良いですし。ずっと面白いこと言うレールにかかっていく感じがするんですよかまいたちって。好みなんで僕は。高めに」
礼二(92点)
巨人(89点)

ジャルジャル(3位・648点)

よく毎回、このクオリティのゲーム系のネタつくれますね…!「ドネシア」「ゼンチン」は、間違いなく今大会を振り返って最も頭にへばりついたワードでしょう。
後藤さんの「ドネシア」時の表情とかトーンとか、めちゃくちゃ絶妙ですよね。あの絶妙さがないと、ここまで面白くはなっていない気がします。あと、ゲーム再開するときの福徳さんの「うぇ~い!」みたいな変な掛け声が地味にツボでした笑

上沼(88点)「振らんといて、、ジャルジャルのファンなんですが、ネタは嫌いや。ごめん。次回作るとき大変や思うし。ごめんね」
松本(92点)「いやそうですね僕は面白かったかな。途中、なんか屁こいてしまいましたもん。屁こいてもうたからね」
富澤(90点)「ずっと今も頭の中でゼンチンって流れてます。ジャルジャルは毎回ほんと面白くて、あとは何かこう二人の人間力がこう出てくれるともっと最強になんのになって。マシーンを見てるような感じになるんで」
志らく(99点)「実は私ずっと見てて一つも笑えなかったんですよ。だけども物凄い面白かった。だからこれがプロの芸人を笑わせる芸なんだなと感心して。プロがげらげら笑うようなのは全然面白くないんです本当は。だけど頭の中めちゃくちゃ面白かったんですよ。だから最初ふざけてるだけでくだらねぇなと思ってたんですけど、だんだんこのノリは昔のコント55号を思い出すような感じにもなってきて。だからこのとんだ漫才に私は物凄い惹かれましたね」
塙(93点)「ゲームの説明をあんましないで、だんだんこう、お客さんと一緒に分かってくっていうのが理想的な展開だなと思って、高くつけました」
礼二(93点)「4組目で、ジャルジャルがおそらく一番ウケたんちゃうかなって。過去何年かM-1出て、ずっと形を変えなかったこの頑固さが凄いなって」
巨人(93点)「何がオモロイかわからなかったんですが面白かったですね。漫才は批評するようなもんではないんでしょうけどね、面白かった。ほんで、長いことやってるからまだ続けるんかいなと思ってたら、そっからおもろなんねんね。継続は笑いみたいな分で。昔は、志らくさんもおっしゃってたんですけど、テンドンというやり方があってね。順番にこう同じことやっていく。その変形的なもんで。でも、わけわからんけど面白かった」

ギャロップ(8位・614点)

若い子の合コンに代わりに参加させられそうになっているハゲおじさんのお話。林さんのコメントはずっと安定して面白いんですけど、これだけの出場者の中で抜け切る何かが足りなかった感。あと言われてみれば確かにあんまり派手なハゲ方してないですね…笑
「彼らの面白さはこんなもんじゃない」という巨人師匠のフォローに、なんだかぐっときますね。劇場行きたくなってきます。

上沼(89点)「(塙と)全く同じ意見です。4分のネタではなかった。なんか落ち着いて、寄席見に行って、これから15分楽しくなるやろなっていう。惜しいな。ちょっと場所負けしたかな。そんな感じがしました。」「ただ自虐いうんはあんまりウケない。自分を蔑むっていうのは基本的にはウケないっていうことを、これだけのキャリアあったら知っとかなあかんわ。何しとんねん今まで」
松本(86点)「そうですね、だいたい僕も皆さんと同じですかね。あと、その林くんかな。言うほどハゲてないからね。」
富澤(87点)「見てて非常におじさんの安定感みたいなものはあったんですけども。デザイナーとかあの辺も面白かったんですけど、なんか爆発はしなかったかなっていう印象ですね」
志らく(86点)「おそらく広い劇場とかでのんびり見てる分には面白いんだろうけど、こうやってテレビサイズで、ひときわこっち(舞台)とモニター見てたんですけども、ハゲかたがあんまり面白くないんですよね。遠くで見てると面白いんですけどモニターで見るとどこにでもいるハゲだなってあんまり面白くないんです」
塙(89点)「ギャロップもスーパーマラドーナも、一緒に一生漫才やっていう仲間みたいな感じはするんですけど、やっぱM-1の4分の筋肉が使えてなかったかなっていう感じはしますね」
礼二(90点)「いや、いいネタやと思うんですけどね。最初のツカミから入っていって、ずっとやり取りが一辺倒なんですね。その掛け合いだけなんで、例えばそのハゲでなんかって言ったら例えでそのなんか動いてみるとか、なんかそういう変化が欲しかったかなと思います」
巨人(87点)「いやあの~、なんでこのネタやったんかなと思う。今年の最初からね、すごいええ漫才やってはったんですよ。これはひょっとしたらダークホースナンバーワンかなと思いました。もっとおもろいネタいっぱいあります。劇場で、もうめっちゃウケてんですよ。僕は凄かった(と思う)んですけどね、ちょっと盛り上がりが欠けましたね。なんでこれしたん。二本目にええの置いてたん?でもほんまに彼らの漫才もっと面白いです。これだけ言うときます」

ゆにばーす(10位・594点)

インパクト抜群のはらさんと、ゆにばーすのブレーン川瀬名人。川瀬名人はテレビ興味ない、M-1優勝したら芸人辞めると公言してますが、ゴッドタンなんかでのバラエティ対応力は抜群ですよね。
去年トップで披露した漫才でかなりレベルアップを感じたので、今年も期待してたんですが…爆発しきれずに屈辱の最下位。。しかしはらさんがあんなにコテコテのしゃべくりいけるとは知りませんでした!確かにこの感じの漫才見てみたい!イェーイ!は止め時か…?

上沼(84点)
松本(80点)「やっぱり結構ここのコンビはツカミが大事やと思うんですけどね、ツカミが上手くいかなかったんで、もういかにも6位って感じですよね。絵に描いたような6位」
富澤(86点)「全然悪いネタじゃないんですけど、こう単発、単発になってしまったのかなという。もうちょっと途中が欲しかったかなというのはありますね」
志らく(87点)「出てきた感じと、それから見た目とか、声の雰囲気とか物凄く面白い感じがするんだけども、それほどでもなかったのかなと。まぁでもはらさんの方はほっといてもきっとテレビで売れるんじゃないですか。その代わり漫才は絶対分かれちゃだめです」
塙(82点)
礼二(91点)「意外と期待してたんですけど、なんかちょっと爆発してへんかったなっていうね。遊園地行くまでも、大きい笑いがボンっと一個あれば楽にネタ入れたかもしれない。ちょっと上手くいかなかったのかな」
巨人(84点)「ツカミからあんまり上手いことつかめなかったなと。ちょっと噛んだところもあって、色々あったんですけども。設定も無理あったんかもわかりませんね。頭から、僕ら申し訳ないけどもヘドとかちょっと言われるとこう、、ん?っと引いてしまうとこもあるんですよ。僕はあの川瀬くんの笑いのセンスめっちゃ買うてるんですけども、ちょっとやっぱり考えすぎかなって思います。で途中からはらくんが普通のコントになってしゃべってる言葉ありましたね。あっちのしゃべりの方がええんちゃうかなって僕思いだしました。それで漫才やったらいいんちゃうかなと」

ミキ(4位・638点)

今年の敗者復活枠はミキ!!例年の感じを見ていると当然予選通過して決勝いるもんかと思ってましたが、今年はストレートいかなかったんですね。敗者復活2位のプラスマイナスとは多いか少ないか2万票差。プラスマイナスも見てみたかった…!
ネタは相変わらずの正統派なしゃべくり漫才。お兄ちゃんのキャラクターやツッコミが浸透して受け入れられている感じがしますね。しかしかまいたちより上はびっくりした。

上沼(98点)「ごめんなさい別に贔屓してるわけじゃないんですよ。なんかファンだな。ギャロップの自虐っていうのと違って、お兄ちゃんのは突き抜けてる。だからその力に差がある。私はファンだな。ミキの。だからこの席に座ってはいけない人間です。林くんとは違うねん。林くんは暗いねん!頭は明るいけど。ようするにお兄ちゃんの自虐は突き抜けて芸になっている。人徳がある。だから決勝に出てほしかった」
松本(88点)「いや、なんか今日の空気というか、に合ってる漫才だなあっていうことですかね。今日はしゃべくりがいいのかなって感じがしましたけどね」
富澤(90点)「そうですね、人間の面白さっていうのもあったし、頭からトップギアで駆け抜けた感じでよかったと思います」
志らく(89点)「おそらく今日やった漫才の中では一番素晴らしいし、今後30年40年漫才師として生きてるのはおそらくこのお二人だろうと思います。ただもっとなんか、すごい新しいものをドン!と欲しいですね。心が揺れるぐらい、うわすごい!この発想は我々には到底及びもつかない!というような、物凄い新しいものがあったらば、10点ぐらい上乗せはしてます」
塙(90点)「や、僕はもう若いのに、これだけのテンポが出せるのが凄いと思います」
礼二(93点)「ここ数年見た中で一番今日の出来は良かったんちゃうかなと思います」
巨人(90点)「いやもう上手いよね。いっつも劇場で聞いてても上手いなと思って、こんなん僕らでもできひんなと思うぐらい上手いときありますからね。今日も抜群上手かった。ただこのネタ、話題だけでこれだけしゃべれるってやっぱり力無かったら無理です。ここで、志らく師匠がおっしゃったように、なんか物凄く面白いネタ、みんながびっくりするようなネタ、話題を彼らにやらしたら、もう100近いかなと。ただ二本目聞けたとして、やかましいと感じひんかったらええけどね」

トム・ブラウン(6位・633点)

なんなんですかあなたたちは!笑 きっとこれは生で見たらめちゃくちゃ笑ってしまうし、劇場行ってトム・ブラウンっていう知らないコンビが出てきていきなりこのネタやられたりしたらとんでもなく衝撃を受けるでしょうね。M-1の決勝で満を持して登場して見る、というシチュエーションがある意味もったいなく感じました。そして敗退後のコメントがめちゃくちゃ面白かった笑
布川「一応二本目に加藤一二三さんが出てくるっていう」
みちお「しかも、土の中から出てきます」

上沼(86点)「もう大熱演!もう感動しました。ただ、未来の笑いっていうのかな。私たちには、歳だからついていけないや。ごめんなさいね。どんどん上がっていったもん。やっぱ盛り上がるっていうのは力ですからね。凄いと思う。でも私は今日でいいや」
松本(91点)「いや僕はあのめっちゃくちゃ面白かったですよ。でももう今日でいいですわ。いや、そっかぁ~でも僕はかまいたちとジャルジャルの間の点数やったんですよね。(もう一本見てみたかった)っていうのは正直あったんですけどね」
富澤(89点)「もう途中から聞くのやめたんですけども。ただ、なんだろう今の二本目の情報聞いたら、すごく見たいんですよ」
志らく(97点)「何なんですかあんたたちは。いや、もう意味も全く分からないんだけども、衝撃を受けましたね。だからもしかしたら変な奴らが好きなのかもしれない。だから今物凄いがっくりしてるのは、もうネタが聞けないってことですよ。二本目いったいどんなのが来るのか。だからM-1では敗退したけど私はずっとあなたたちを追っかけますから」
塙(93点)「途中からツッコミの布川くんが、誰に対して皆さん待ってますよとか、客席にいちいち同意求めてるのがおかしくなっちゃって。誰に対してこいつ説明してんだろうって」
礼二(90点)「いや、もうこれね、評価が途中でわけわからんくなってきて、あとずっとみちおくんの顔見てみたら、この人普段怖いんやろうなって。目の奥が怖そうやねん」
巨人(87点)「や、これもねぇ、ほんまに何点つけようかなって悩んだんですよ。会場はウケてましたけどね。まぁYoutubeでは見たことあんねんけども、ホンマに見たのは今日が初めてなんですが。いやあの、変身していくあそこは面白いんで、もっぺん見てみたいなと思うんですが、漫才としてはどうなのかなっと思って点数低めで申し訳ない。面白かったですけどね」

霜降り明星(1位・662点)

今年はここがハネた!!霜降り、覚醒してましたね!!
いつもそうなんですが、このコンビはツカミが本当に面白い。今回のボラギノールもハマってましたね。後半はボケとツッコミというよりは、二人共同の一発ギャグの連発という感じでしたね。前半の真っ当な感じもどっちも面白い!粗品さん、言い方がめちゃくちゃうまいですよね。フット後藤さん、千鳥ノブさんに続く一大ブームを起こしてくれそうな予感がしますね。

上沼(97点)「上手いなぁ!上手い!本業を初めて見たの。こないだ番組出ていただいて。その時も達者だったんですが、本業どうだろうと思ったんだけどびっくりした。やるね!よかったねぇ。ミキより好きかも!」
松本(94点)「いやこれはもしかしたら優勝する可能性は。だってトロフィーのシルエットが二人のまんまなんで」
富澤(91点)「映画を見ているように全体を使って。これがまたずっと年を取ったらまた面白くなるんだろうなって。(爆発)きたかもしれないですね」
志らく(93点)「一番現代的で程がいい漫才なんでしょうね。だからもう会場ひっくり返ってウケて。あとはうるさ方の人が、例えばお笑いに関係ないような、尖がった芸能界の人や文化人が彼らに食いつくかどうかっていう、勝負でしょうね。もう大衆は彼らを、君たちを物凄く支持すると思います」
塙(98点)「同じ芸人として面白さ面白くないとかじゃない強弱でいえばもう強いんで二人とも。これもう圧倒的に強い人間がやってるなというか。もう吉本の宝だと思いますね。だから漫才協会に絶対入ってもらいたい」
礼二(96点)「せいやのボケまっしぐらと、粗品のツッコミが全部ハマったんちゃうかなと思います」
巨人(93点)「最近の漫才、近代漫才というか。何年か前からツッコミの言葉の多さ、ボキャブラリーっていうんですか、粗品くんがそれを完全にやってる。ほんで、皆さんせいやがボケて粗品がツッコむ時にもう待ってるもん。次何言うんかな、何言うんかなって。その皆が思てることよりちょっと上のこと言うてるから、どんどんどんどんハマっていって。最初から最後までずっと爆笑でしたね、よかったと思います」

和牛(2位・656点)

和牛は年々雰囲気出てきてますね…!もう登場した時の王者感というかオーラが他のコンビとは一線を画してましたね。前半はなかなか大きな笑いが出てきませんが、やはりコントに入ってからの和牛は強い!川西さんの演技がめちゃくちゃいいんですよね~。拍手笑いの連発で一気に点数が跳ね上がっていったか、結果は2位通過!霜降りの覚醒だけが誤算だったかもですね。。

上沼(98点)「もう完璧でしょ!ゾンビになるかならへんかだけでよくあんなに突っ張ってね、ウケてね。あともうこの発想の天才的なネタ。と、もう落ち着いたベテランの域のしゃべくり。もう二作目聞きたいと絶対思いました。入った?入った?入ったね?よかった!」
松本(93点)「まぁやっぱり安定感というか、最後裏切らないね。ただ和牛としては本当は一位で行く余裕というか自信はあったんでしょうね。だから二位か。なるほどね。ちょっとそれはびっくりしましたけどね」
富澤(92点)「悔しかったですね。和牛が思ってるように見てしまいました。やられました」
志らく(93点)「ゾンビにそれから殺すっていうワードが出てきて、非常になんか最初は嫌な感じがしたんだけども、全体で物凄く品があるんですよね。品があるからゾンビって言おうが殺すと言おうがどんなことしても楽しく聞けるっていう。それはやっぱりお二方がもってる才能でしょうね」
塙(94点)「毎年優勝候補って言われている中で、これだけのネタ作ってきて、やる話術が凄いなと。尊敬します」
礼二(94点)「毎年作品を見せていただいているような感じで。ただほんとに前半もうちょい大きい笑い一個ないと見てるこっちがドキドキしますよね。最後あれだけウケるんでさすが和牛だなって」
巨人(92点)「いやほんま前半ちょっと心配でした。毎回なんですけどね。大丈夫かなっと思って。だから最後に大きい笑い無かったら僕これ90点もついてないのん違うかな、けどドン!ときましたからね。やっぱりその力なんでしょうね。非常にしゃべりも軽快で聞きやすいし、やっぱりうまい。力がある。ここまでよう、ほんとにきたなと思います」

決勝ステージ

ジャルジャル(0票)

ん~!このネタかぁ…!!
面白いんのは面白いけど、フリースタイル漫才としては一本目が良すぎた分スケールダウン感が目立ってしまいましたね。。過去のM-1決勝で見せてるネタはすべて爆発してただけに、いつかの年でこのどれか二本がそろっていたら…!と思わずにはいられないですね。それ言いだしたらキリ無いですが…。チャンピオン取れるポテンシャル持ってただけに、ラストイヤーは悔やまれますね。またキングオブコントに期待!

和牛(3票 上沼・松本・富澤)

変わらずの王者のオーラ。川西さんは去年のファイナルステージと同じ年配女性の芝居でしたね。水田さんは相変わらずの水田さん。笑
文句なく面白かったし、どう見ても強いネタなので今年こそ優勝きたかな!と思いましたが、、3票ですか!もっと圧倒的に和牛が勝つと思ってましたが、霜降りの勢いの前に惜しくも3年連続2位で敗退…!

霜降り明星(4票)

2本目もハネた!!
1本目に比べると少し物足りなさはありますが、このネタは2017年までの霜降り明星ベスト盤という感じの、去年までの彼らのすべてを出し切ったようなネタでしたね。これも文句なしに面白かったですが、まさか和牛にも勝ってしまうとは!!完全に会場を味方につけて、最後は霜降りの空気でしたね。おめでとうございます!

総評

久々の、若きニュースター誕生!!という結果になりましたね!和牛は残念でしたが大会としては大成功だったのではないでしょうか!
フットボールアワーやチュートリアルがM-1獲った時を思い出します。
来年は霜降りどれだけ露出増えるでしょうね。ネタ特番でも見られる機会が増えそうで楽しみです。おめでとう霜降り明星!!

松本「なんかね、前半全体的に重かったじゃないですか。後半みんなチームプレイみたいな感じで漫才盛り上げてくれてるのが、もうちょっと俺おっさんやな、泣きそうなってるわ」
上沼「最高でした!よかったね、霜降り!迷ったんだけどね」